こんにちはー、脚本担当の倭姫です。
メールの確認等は、諸事情により遅れるかもしれません。申し訳ございませんが、ご了承下さい。
さて! ここ最近、CVに多数応募していただいて、ほんっとあわあわしてます。もちろん、嬉しいという意味で!
うわーうわー、どうしよう、顔がゆるむ……!
幸も書いていましたが、シンデレラと栞が人気ですね。
シンデレラ人気は……M? Mだから!?(笑)
初めにストーリーを考えたとき、小説ではなく音声のみだから、と誰もが入り込みやすい世界観にしよう!と思ったんです。
んで、じゃあなにがあるかなーどうしよっかなーと考え付いたのが童話パロ。だけどただの童話パロじゃあおもしろくない。
というか、そんなもん書いて提出した暁には、幸に「なんだこのクズは」と一蹴されますハイ。
(※倭姫の被害妄想です。幸はそんなこと言いません)
にっこり笑顔か真顔で「これはちょっと」な反応が返ってくることにビビッたチキンハートな私は、電車に揺られながら結構必死で考えた。
童話パロをやめようかとも考えた。――が、他に音声のみで成り立ちそうなシナリオを考えられるほど熟達しているわけでもないので、結局は堂々巡りで童話パロに帰ってきたのであります。
「(どうするよ……どうするよコレ。赤ずきん? 白雪姫? しっとりなら人魚姫だけど……うーん。やっぱここは王道でシンデレラいっとく? いっそ全員集合的なカオス――いや、それだと収拾つかないな)」
そんなことをぼーんやり考えていると、某友人のことを思い出したのです。
彼は人のことをきちんと考え、行動できる根っからのいい人。頑張りすぎて空回りする、典型的ないじられキャラでございました。
「(頑張る→空回り→いじられる。……よし、主人公は可哀想な感じでいこう)」
そんな決め方されたカイルくん。可哀想すぎる。
しかし、主人公は決まってもやっぱり物語そのものは決まらない。
けれどすばらしいことに、某友人はさらにネタを提供してくれたのです。
「(あいつMよなぁ……。愛され系のドMよなあ。…………そういえば前、シンデレラはドMじゃないとやっていけんって話したことあったっけ。――よし、コレでいこう)」
そんなわけで、私が長年思ってきた「シンデレラドM説」をついに表に出しちゃったわけですが……。
きっかけを与えてくれた某友人に心からの感謝を!
それよりもまず、心からの謝罪をしなきゃいけないような気がしないでもないんですが、別に大丈夫……ですよね?(おま、)
そんなこんなのプチ誕生秘話(……秘話?)でしたー。
ではまた!
PR
この記事にコメントする