大仕事終わったぞーーーーいっ!!
というわけで皆様こんにちは、倭姫です。
こないだ脚本を無事完成させることができました! ああ、長かった……! すごく長かった!
さて、この土日はちょっと幸が忙しいので、私が日誌を担当します。
質問の回答やお知らせは幸がしてくれると思うので、そちらを楽しみにしてて下さい。あれですか、次回から「α.nightの経営者じゃない方の倭姫です」とか名乗った方がいいですか。それとも「α.nightの存在が怪しい方の倭姫です」とかの方がいいですか。
いっそ私、この日誌では珍獣扱いされるレベルまでいった方がいいんじゃないかと思うんですよ。幸の真面目な日誌を見ていると(笑)
だって、あんな日誌が続いた後に、こーんな「ひゃっほーい(*^^)ノ」みたいな記事がくると、「ちょ、おま……!」みたいな感じになりそうで怖くって……!
それにね、この土日を担当するに当たって、幸からとんでもない無茶振りをいただきまして。
ネタバレせずに脚本裏話っておねーさん!
それに面白い日誌って、ちょ、なに勝手にハードル上げてくれてるんですかおねーさん!!
か、書けませんからね! 面白い記事なんてこれっぽっちも書けないんですからね!
幸の記事に騙されて期待した方が本当にいらしたらどうするつもりなんですか! あああ、申し訳ない……!
そんなわけで、妙なプレッシャーとハードルにびくびくしながらも、気にしないフリで脚本裏話(っぽいもの)をしていこうと思います。
一応、追記にしておきますので、興味のある方はぽちりとどうぞv
ではでは、どんどんぱふぱふ~♪
さてさて、何度も書いたように私も幸も、ボイスドラマ初心者です。
特に私に至っては、何度かプロのドラマCDを聞いたことがある程度。普段は趣味で物書きやってますが、どうにも長文癖があって短編が書けないアイタタターな性分なんです。
それがまあ、ひょんなことから脚本を担当することになってびっくり仰天。
慌ててサイトを駆けずり回り、参考になる脚本はないかーー!と探し回ったわけなんですが……。
あれですね、あんまり脚本ってアップされていないんですね……orz
幸は幸で「あまり既存のものに囚われず、倭姫の書きたいものを好きなように書いて下さい」と、一見天使様のような優しい台詞を投げかけてくれてぽーっとなっていたのですが、あとでよく考えてみると、
あれ、これってようは私の双肩にすべて(シナリオの)がかかった、言い逃れのできない丸投げ状態じゃね?
たっはー!
(もちろんそうは言っても、幸はちゃーんとサポートしてくれましたし、丸投げなんかじゃないですよ!)
見えてきたことの重大さに内心あわあわしている私をよそに、サイトが完成。空っぽのサイトを見て、「ええいっ、ここまできたらやれるだけやってやらぁ!」とスイッチが入ってあの子達が生まれました。
最初はあれです。
脚本(といえばいいのか、台本といえばいいのか)のテンプレを作るのが大変でした。見やすく、分かりやすく!と考えると、やっぱり枠組みがいるだろう……と。
だけど倭姫さん、エクセルはさっぱりわかんなーい(TAT)
四苦八苦しながらテンプレを作り(あ、でも印刷する場合のことまったく考えてない造りなんだZE)、よっしゃいつでも書けるぜヤーハー!な状態にしたのはいいんですが。
台詞だけって……え、どうやって物語進めればいいの?
…………はい。そうなんです。長文癖があるって上でも言いましたけど、私基本的には会話文少なめで地の文が多い性質なんです。
しかも表現できるのは音でだけ。悩みに悩んで、それでも必死こいて彼らを暴れさせました(笑)
すでに台詞サンプルがアップされているので見た方は分かると思いますが……うん、ほんとごめんなさい(笑)
KUKU様のイラストで釣られた方には大変申し訳ない仕上がりになっています。まあもともと、崩壊が私達の使命ですから!
KUKU様にはカイルと栞のやり取りが気に入ってもらえたようで、気持ちほくほくです。わーいわーい、嬉しいなー!
私自身、二人のやり取りはものっそ楽しんで書いてました。それもこれも、KUKU様の素敵なイラストがあったからイメージ化しやすかったんですv
無事書き終えて、修正も済ませて、なにが一番大変だったかを振り返ってみると台詞の通し番号でした。
こいつはもう脚本最大の敵だと思った。新しいテロだ。
エクセルで叩き出した(←この作業も難航しました)台詞総数と、各キャラの台詞数合計が合わない。
はっはーん、こりゃどっかで番号間違えたな(正直泣きそうでした)
どんだけ……どんだけ時間かかったと……! いや、私の不注意だけども! だけど、も……!
なんとか知恵を絞って重複・欠落箇所を探し出し、地道に修正。234、235、236……589、590……あれ、また合わな……!(泣)
なんてことを何度も繰り返し、ようやっと完成したときにはひゃっほーいと歓声を上げました。
ああ助かった、やっとこさ形になったー!と(笑)
ド素人の作品ですので至らぬところは多々ありますが、そこは視覚的にはKUKU様が、聴覚的にはCV様と幸の編集がカバーしてくれることを期待しています!
ではでは、長文失礼しました(苦笑)
また明日ー!
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